湯WIRE19の振り返り #湯WIRE

去る2019年11月3日、湯WIRE19を開催しました。

 

yuwire19.peatix.com

 

うしわかさんのnotemamoru kさんのnoteふぃるさんのnoteもあわせてどうぞ。

参加者の感想なんかも読んでみたいぞ。

 

開催までに検討したこととか、個人的な思いについて書いてみようかと思います。

長文なのでお暇なときにでも。

 

 

 

前回の課題

湯WIRE18での一番の課題は「会場のキャパシティと湯WIREというイベントの集客数をいかに釣り合うようにするか」でした。かんたんにいうと参加者が会場のキャパシティを超えてしまうということですね。

前回は154名の参加者がありましたが、明らかにキャパオーバーでした。

WIREは2014年の開催当初から着実に参加者が増えていったイベントではありますが、一方で綱島温泉東京園というかなりのキャパシティを持つ場所がなくなってしまった今、回を重ねるごとに増えていく参加者を全員受け入れるということに難しさが出てきている状態でした。

わたしたち湯WIREクルーのスタンスとしては、開催当日の朝起きて「そういや今日湯WIREあるんだっけ、行ってみようかなぁ」と思いつきでふらっと来てもらえるようなイベントを目指していましたし、そうありたいというのは今も変わらないです。

しかしながら、そうした理想と「キャパシティ」という現実との折り合いがつかなくなってきていたのが、湯WIRE18ではっきりと分かった、という状況でした。

で、現実解としては「前売り制にしてキャパシティコントロールするしかないよね」というのは分かっていたのですが、気持ちの上での踏ん切りがつかなかったのが、湯WIRE19開催までに1年半近くかかった理由かなと思ってます。

 

開催決定について

じゃあどのタイミングで踏ん切りがついたのかというと、やはり京都アニメーションさんの事件があったことが大きいです。湯WIREの公式アカウントでもちょっと言いましたけど、私たちはアニメーションというものに多大なる影響を受けて、それを創作活動であったり、日々の生活を乗り切る糧として生きているわけです。そういったインスピレーションというのは、つまりは愛なのですね。私たちはアニメーションから愛を受け取っている。愛という運命の果実を受け取った私たちは、それを与えてくれた人たちが危機に陥っているのならば、与えてくれた果実を分かちあう必要があるのです。これもアニメーションから教わったことですが。生存戦略

 

まぁそういったわけで京アニさんには寄付をしたんですが、それと同時に、我々もやっていかなきゃいかんなと。そういう気持ちになったんですね。ショー・マスト・ゴー・オンというか、先程挙げたような課題はあるんだけど、とりあえずやっていこうかと。そんな気持ちから始まったのが今回の湯WIRE19でした。

 

前売りチケット制について

WIREを開催するにあたってのわたしたちの最優先事項は集客より何より「だらしなくいられること」です。

だらしなくいるためにはそれなりのスペースが必要であり、それには参加者数を100名程度まで減らす必要がありました。

そういった、わたしたちが大事にしているところを優先させた結果、今回は前売りチケット制ということになりました。

 

前売りするにあたり、各社でチケット販売管理サービスを展開しているので、検討から入りました。

自前で構築するという案もあったんですが、やらなくて正解でした。笑

 

で、今回はpeatixを利用したのですけども、ポイントとしては

  1. サービス上で決済まで可能
  2. 入場時の処理が簡単
  3. 参加者側にスマホアプリのインストールを強制しない

あたりが決め手でした。

副次的な効果としては、当日の受付で金銭の受け渡しがない分スムーズな入場ができたことと、受付のスペースを大きく取らなくてよくなったので会場を広く使えることがありました。少しでも会場を広く使いたいわたしたちとしてはこの上ないメリットでした。

 

結果的に、前売りチケット制にしたのは正解だったと考えています。

チケットが売り切れていて行けなかった、という人には本当に申し訳ないのですが、現状ではこれがベターなのだと思っています。

 

湯WIRE19について

WIREは本当に人に恵まれていて、それは運営も参加者もそうですし、ゲストの方々もそうです。

いままでスケジュールの都合以外で断られたことは一度もないですし、みなさんパーティのコンセプトを面白がってくれて、でも「当日何やったらいいの・・・」と悩みながら、やりたいようにやってくれて、それを我々が喜んで楽しくなり、演者も楽しい、という素敵なサイクルが出来上がっています。

そして今回もとても楽しかったですね。開催中は非常にバタバタするので体感的には一瞬で終わってしまうのですが、密度の濃い時間でした。

 

自分の出番について

いつもどおりにプリキュアでした。

途中で踊りだす、最後の「Twinkle Stars」で泣くなどの奇行もありましたが、全体的には4つ打ち中心にうまくまとまったんではないかと思ってます。

 

同録はこちら。ライン録音とマイク録音を混ぜてます。

www.mixcloud.com

 

プレイリストは以下のとおり。

WIREの翌日11/4はプリキュア声優かつプリキュア歌手の宮本佳那子さんと彼女の演じたキュアソード/剣崎真琴がお誕生日だったので、宮本佳那子さん成分多めです。ついでにいうと工藤真由さんの「プリキュアfly」をプレイしたのは、宮本佳那子さんが以前イベントで「プリキュアで一番好きな曲」とおっしゃっていたからです。

あと「You Make Me Happy!」はイノタクさんリクエストです。いい曲だよね。

 

1 スターカラーペンダント! カラーチャージ! (キュアミルキー・ヴァージョン) キュアミルキー(CV.小原好美)
2 H@Ppy Together!!! 林桃子
3 You Make Me Happy! 林桃子
4 Missing Piece キュアソード/剣崎真琴 (宮本佳那子)
5 dance at dawn キュアソード(CV:宮本佳那子)
6 キミのソンリッサ 天宮えれな (安野希世乃)
7 コドモノ時間 秋元こまち (永野愛) & 水無月かれん (前田愛)
8 トキメキ one two three 仲谷明香
9 フォルテ ~Jump up, Girls!~ 黒沢ともよ
10 シュビドゥビ☆スイーツタイム 宮本佳那子
11 スマイル & スマイル 吉田仁美
12 Heart Dictionary 山吹祈里キュアパイン中川亜紀子
13 ピースフルデイズ♪ キュアピース (金元寿子)
14 Moonlight Signal 香久矢まどか (小松未可子)
15 ドキドキ☆La・La・Lun TOUR 羽衣ララ (小原好美)
16 キラメキふたつ星 朝日奈みらい (高橋李依) & 十六夜リコ (堀江由衣)
17 Heart Goes On 池田 彩 & 工藤真由
18 青空Alright キュアジェラート(CV:村中知)
19 LOVE & LOVE 愛崎えみる (田村奈央) & ルールー・アムール (田村ゆかり)
20 ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪ 工藤真由
21 ハートキャッチ☆パラダイス! 工藤真由
22 イェイ! イェイ! イェイ! 吉田仁美
23 プリキュアfly 工藤真由
24 DANZEN! ふたりはプリキュア (ver. Max Heart) 五條真由美
25 勇気が生まれる場所 キュアラブリー(CV:中島愛), キュアプリンセス(CV:潘めぐみ), キュアハニー(CV:北川里奈) & キュアフォーチュン(CV:戸松遥)
26 Twinkle Stars キュアコスモ(CV:上坂すみれ), キュアスター(CV.成瀬瑛美), キュアセレーネ(CV.小松未可子), キュアソレイユ(CV.安野希世乃) & キュアミルキー(CV.小原好美)

 

今後の湯WIRE

未定です。

 

次やるとしたら湯WIRE写真展やりたいね。演者と参加者の方々が撮りためた写真を募集して掲載する感じ。もちろん写真展自体は撮影禁止で。

 

 

ということで以上なんですが、本当に長文ですね。

これでも削ったんです。許してください。

Outside The Box お疲れ様でした&プレイリスト #otb

去る2015年8月8日は早稲田茶箱さんにて「Outside The Box」というDJイベントに出演いたしました。

WIREの流れを汲むイベントということもあって、「お店側の振る舞いでフリーそうめんとフリースイカ」「ガチとユルさの配分」など、ところどころにそれっぽさを感じたわけだったんですけど、皆さんはどうお感じになりましたかね。

次回もやりたいねーなんて話も出ているので、その時は今回来ていただいた方も、都合で来られなかった方も、どうぞよろしくお願いします。

 

茶箱のサウンドシステムで聞くプリキュア楽曲は大変良い音でした。

あとアレですね、DJ中に無駄話するのすごい楽しいですね。赤崎千夏さん(日野茜ちゃん)のスイプリOPカバーからキュアサニー(日野あかねちゃん)のキャラソンに繋ぐ理由を説明させていただいたわけですが、さすが「別にアイマス楽曲そんなにかけないのになぜかPが多いイベント」である◯◯WIREの傍流である本イベントではよく刺さる流れだったようで、良かったです。あと、「赤崎千夏さんをご存知ですか」と問いかけたら「キルミーベイベー!」と返ってきて、「やべ、そっちか」ってなったのは内緒です。

 

以下セットリスト。

最近はキャラソン系もじっくり聞いてほしいっていう思いがあって2コーラス目以上かけたりもしているので、一時期の「全部クイックでつなぎまくる」という時からすると曲数は減ってますね。それでも50分で26曲ですが。

気になる曲があったらチェックしてみてくださいね。

 

Num. Title Artist
1 Girls never give up life キュアメロディ (小清水亜美)
2 (^^)ハナマルスマイル(^^) M*cube
3 プリキュアテンション BING BING BANG BANG! 五條真由美
4 パーティ ハズカム 吉田仁美
5 そして、また歩きだそう 工藤真由、池田彩
6 オンリーワンダフル! キュアサニー (田野アサミ)
7 あたしが一番 レジーナ(渡辺久美子)
8 愛を抱いて 仲谷明香
9 勇気が生まれる場所 キュアラブリー(CV:中島愛), キュアプリンセス(CV:潘めぐみ), キュアハニー(CV:北川里奈) & キュアフォーチュン(CV:戸松遥)
10 Let's!フレッシュプリキュア! 〜Hybrid Ver.〜 茂家瑞季
11 ハピネスグッディ↑↑ 仲谷明香
12 プリンセス・ストーリー 白雪ひめ (潘めぐみ)
13 赤のコンチェルト キュアスカーレット(CV:沢城みゆき)
14 Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア 黒沢ともよ
15 DANZEN! ふたりはプリキュア 五條真由美
16 ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪(スイートプリキュア♪) 赤崎千夏
17 One For All キュアサニー (田野アサミ)
18 イェイ! イェイ! イェイ! 吉田仁美
19 満開*スマイル! 吉田仁美
20 ゲッチュウ! らぶらぶぅ?! 五條真由美
21 #キボウレインボウ# 池田彩
22 ハイエンド・スター キュアトゥインクル(CV:山村 響)
23 スターライト 氷川いおな (戸松遥)
24 Dreamin' Broomin' キュアフローラ(CV:嶋村 侑)
25 スペシャル*カラフル キュアマリン(CV:水沢史絵) & 来海えりか
26 SONGBIRD キュアソード/剣崎真琴 (宮本佳那子)

湯WIREお疲れ様でした!または私は如何にしてワガママを通して湯WIREを愛するようになったか #uw15haru

 去る2015年4月18日(土)、綱島温泉東京園さんにおきまして、温泉で宴会しつつ音楽を聞いて踊ってしまおうというイベント「湯WIRE」を開催いたしました。

僕は演者兼スタッフとして、開催前の準備諸々と、当日の受付、雑用係、演者としてプリキュアの曲ばっかり流す担当など、色々させてもらいました。

今回はものすごく我儘を言って自分のやりたいことばっかりやらせてもらいました。そんなやりたい放題を主催のXassoさんや演者・スタッフの方々も面白がって快諾してもらいまして、なんだかもう感謝の気持ちでいっぱいでございます。

じゃあ一体何をやったんだ、ということで、備忘も兼ねて残したいと思います。

 

その1:枡を作って販売した

 

IMG_3550.JPG

 

WIREといえばお酒、というのは切っても切れないものです。断言しますけど。

差し入れられるお酒はどれも素晴らしいもので、さらに美味しく楽しむにはどうしたら良いだろうと考えた結果、「ちゃんとコストをかけて作った枡なら美味しくなるんではなかろうか」という結論に至ったわけです。

そこから更にブラッシュアップしまして、以下の通りに仕様を決定しました。

 

1.大きさは一般的な一合枡ではなく、三勺枡とする

三勺枡にしたのは、飲み比べをする時に一合枡だと大きすぎる(≒飲み過ぎる)からです。

ただ、氷を入れることを想定してなかったので、五勺ぐらいでも良かったかもしれませんね。でもこれはこれで、焼き印の大きさと枡自体の大きさが絶妙にマッチしていて好きなんです。なので、これでよかったんだろうなと思ってます。

 

2.良質のヒノキを使ったものとする

ヒノキの材質選びには慎重になりました。湯WIREはお酒に関してかなりリッチなイベントなので、半端なものは出せません。そんなもの出したら、お酒にも参加者にも失礼です。

今回は伊勢神宮式年遷宮(20年毎の建て替え)の際にも建材として利用されるという木材である東濃ヒノキを使った枡にしました。非常に香り高い事でも有名であり、実際この枡を使って日本酒を飲んだ時に香る上品な香りは、日本酒のおいしさをさらに引き立てるものになったと思います。

 
3.自分で焼き印を押して完成させることとする

焼き印ですが、枡の製作を依頼した木工所さんで押してもらうことも出来たのですが、自分でやらねば意味がなかろうと考え、そのようにしました。焼き印も持ってるしね。

ただ、自分で押すと決めたものの実際の作業はえらく時間がかかりました。

高品質の木材であるせいなのかなんなのか、焼き目が全然つかないんです。ここまでやったら全体的に焦げて真っ黒になるだろ、ってぐらいに押し込むと、やっと薄めの焼き色がつく、という感じでした。仕方ないので焼き印を火で炙っては渾身の力で枡に押し付けるという作業の繰り返しでした。一個一個の焼き印作業は皆様が思うよりもずっと時間がかかっておりますので、大事にお使いくださいね。

 

4.販売形式を取る

「物販」というものは、湯WIREとしては初めての挑戦でした。

売れるかどうか分からないのはもちろん、それ以前に「物販」というものが受け入れてもらえるかという不安も、もちろんありました。

上で示した通り、品質には自信がありました。しかしながら、それとこれとは話が別であって、魅力が伝わらなければ売れないものです。

しかし、蓋を開けてみれば開場から15分で完売!という、本当に有り難いことになりました。開場時の受付を担当していたのですが、1番目の来場者様からほとんど途切れることなくずっと「枡をください」と言っていただけたのは、本当に驚きましたし本当に嬉しかったです。あの時言った「ありがとうございます!」は、嘘偽りなく心からのものでした。何回でも言いますけど、本当にありがとうございました。

 

ただ上記の通り、本当に「売れるかどうか不明」だったので大量には用意しませんでした。欲しかったのに手に入らなかった方、申し訳なかったです。ごめんなさい。

今のところ、再販は考えてないです。一期一会というか、その時の、その思い出込みのノベルティなので、再販したり通販してもあまり・・・ね。

 

あと、

 

 

ねんぷちがぴったり

ふぃるさん(@fillp)が投稿した写真 -

 

とのことです。

 

 

その2:ステッカーを作った

 

IMG_3556.JPG

 

ロゴデザインはいずれもうしわかさんの手によるものです。どのロゴもキャッチーで、ちょっとユルいのにトータル感があってびしっと決まっていて大好きです。

ロゴ作成およびロゴデータの提供、本当に感謝しています。

 

で、そのロゴですが、あまりにもかっこいいんで、どうにかして形にしてみましょうかということで持ち上がったのがステッカー化でした。

ステッカーを作成するにあたり、どうしてもやりたかったのが、「デザインに沿ったカットラインを作る」ということでした。ただの四角形のステッカーだと、何かに貼った時にちょっとダサいんですよね。余白が大きくてカッコ悪い。

DTPなどというものは十数年前に少しやったぐらいでイラレの使い方などすっかり忘れている有り様でしたので、カットラインを作るのは大変でした。ただ本当に大変だったのは印刷屋さんのほうなのであって、おかしなデータをなんべんも入稿しやがって、ぐらいの気持ちだったと思います。結局3回に渡り再入稿してしまったことは猛省していますが、印刷屋さんが根気よく対応してくれた結果、非常に美しいカットラインで、綺麗なラミネート加工をされたステッカーが出来上がりました。

 

当日はステッカーを受付で配布していたのですが、こちらもとても好評で、100枚以上印刷したはずなのですが、午前中には全て無くなりました。

お手にされた方、どうでしたかね。けっこう自信作なんですけど。

ステッカー製作者としては、ご自分の愛用されているPCとか、機材とか、ケータイとか、その他諸々に貼り付けていただけると嬉しいです。

 

 さっそく貼っていただいた方もいらっしゃいますね。

 

 

湯WIREステッカーを早速スマホカバーにイン。

sa-yaさん(@sa000ya)が投稿した写真 -

 

 

 

湯WIREステッカー早速貼った #uw15haru

Masaki Takadaさん(@yebisu303)が投稿した写真 -

 

 

 

 

 

 

その3:ゲストとしてTomohiro Nakamura(from 7th gate)をお呼びした

今回はこれに尽きます。どうしても、絶対に、このタイミングで、今回の湯WIREのトリとして、Tomohiro Nakamuraさんをお呼びしたかった。

諸事情があって出演告知が開催約10日前となってしまったのですが、正直いくらギリギリに出演が決まろうとも関係なく、出てさえくれればそれでもう湯WIREの勝利は確定、ぐらいに思ってました。その場にいる人全てを魅了することになるだろう、という全幅の信頼がありました。

 

そしてそれは、僕なんかの予想や期待を軽々と、そして遥かに超える形で実現しました。

 

当日はTwitterの湯WIRE公式アカウントでもつぶやいてたのですが、Tomohiro Nakamuraさんのライブ中に

 

 

 と言ったのは、比喩でもなんでもなく、マジ泣きでした。高揚感で涙が出ました。

 

 そのとんでもない高揚感の片鱗は

 

 

#uw15haru

Masaki Takadaさん(@yebisu303)が投稿した動画 -

 

 

#uw15haru

Masaki Takadaさん(@yebisu303)が投稿した動画 -

 

 でも十分に伝わることでしょう。あの時中宴会場にいた私達は、確かに勝利していました。先送りにしている小さなタスクとか、うまく進まない仕事とか、どうにも空回りする人間関係とか、そういったことに。高揚感というのは、希望でもあるわけですね。そういった音を奏でられる方をお呼びすることが出来たのは光栄の極みでした。本当にありがとうございました。

 

おまけ:氷柱を立てた

 

・・・俺は悪くない。(断言)

 

当日、中宴会場内に氷柱を2本立てるという、完全に明後日の方向に進化しすぎて誰も真似できない、というかアホすぎて真似しない事をやりました。

 

経緯を念のため説明しておくと、

当日はものすごく暑くなりそう、中宴会場は空調がないから心配(僕

氷柱でも立てたら(とある人その1

面白いけど手配する時間ないだろ常識的に考えて・・・(僕

綱島に氷屋さんあるから電話してみる(とある人その2

当日、氷柱が届く

 

 

な?悪くないだろ?

 

※実際は東京園さんに氷搬入の許可を取り付けたり諸々の内諾を取り付けたりしていたのでおもいっきり有罪です

 

 

終わりのまとめ

これらのワガママを通した結果、すべるどころか大変好評だったのでした。しかしながらこれだけの事をやるとなると、細かいことは語りませんがけっこう大変でした。そしてものすごい充実感をもってイベントを終わることが出来てしまったが故に、いまはちょっと燃え尽き気味です。

 

まー、5月18日から東京園さんも工事で一時休業しますし、夏の間は湯WIREをやらないという鉄の掟?もありますし、しばらくは充電ですね。

そういえば他イベのオーガナイザーさんからもお声がけいただいちゃいましたし、そっちの方面で刺激を受けて湯WIREに還元するみたいなのもアリですね。今後湯WIREやるかは全くの未定だけど。

 

 

といったわけでございまして、参加者の皆様はお疲れ様でした。参加されなかった方は次回があれば次回よろしくお願いしますね。では。

キュアインデックス3月号楽しかったよね、というお話とプレイリストとかustとか

去る3月15日(日)、中野ブロードウェイ近くのアニソンカフェ雷神様におきまして開催されました、プリキュア重症患者の庭(キュアローズガーデン)ことキュアインデックスにお呼ばれされましてDJしてまいりました。

早くも3度めのお呼ばれということで、出演陣もしくは観客の皆様の病状というのが思ったよりも進行しているということが明確に理解できました。今回の目玉フードであるところの「おかゆ」がまさかのソールドアウトだったことからも明らかなように、ご来場いただいた方全員がほとんどビョーキ。

 

 

 いつの間にか祭壇が登場しているのも恒例ということでしてね。

 

 

で、今回は「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」上映記念ということで、プリキュア総勢40人のキャラソン全員分かける、という企画でございました。

プリキュアって40人でいいんだっけとか、Go!プリンセスプリキュアのキャラソンってまだ出てなくねみたいなツッコミを入れる人はダークネビュラ行きですので

 

当日わたくしがスピンしたプレイリストは以下。

 

Num. Title Artist
1 You Make Me Happy! 林桃子
2 New arrival キュアプリンセス (潘めぐみ)
3 TIME MACHINE コージ (草尾毅) & 夏 (入野自由)
4 コドモノ時間 秋元こまち (永野愛) & 水無月かれん (前田愛)
5 夢みる女の子 春日野うらら (伊瀬茉莉也)
6 トキメキ one two three 仲谷明香
7 ミライノキミヘ 東せつなキュアパッション小松由佳
8 スマイル & スマイル 吉田仁美
9 ピースフルデイズ♪ キュアピース (金元寿子)
10 Heart Dictionary 山吹祈里キュアパイン中川亜紀子
11 Lalala Shangri-La(桃♡源郷) 桃園ラブキュアピーチ沖佳苗
12 BEAT LOVE キュアビート (豊口めぐみ)
13 キュア・アクション 五條真由美
14 Overture <友情序曲> キュアミューズ (大久保瑠美)
15 情熱 夏木りん (竹内順子)
16 スターライト 氷川いおな (戸松遥)
17 One For All キュアサニー (田野アサミ)
18 木枯らしのDing Dong 五條真由美
19 ワンダー☆ウインター☆ヤッター!! 五條真由美
20 ドデカ・ラブ キュアラブリー (中島愛)
21 情熱! ∞ 五條真由美
22 Girls never give me life キュアメロディ (小清水亜美)
23 Heart style キュアハート (生天目仁美)
24 あたしが一番 レジーナ(渡辺久美子)
25 オンリーワンダフル! キュアサニー (田野アサミ)
26 ドキドキPower!!! 池田彩
27 ハッピー☆ソング キュアハッピー (福圓美里)
28 Phantom Shadow ~絶望という名のもとに~ ファントム (野島裕史)
29 ドリーミング☆プリンセスプリキュア 北川理恵

 

40分で29曲。けっこうな量ですね。2コーラス以上かけたのが最後の2曲しかないはずなのでそれぐらいになりますかね。

あと今回の企画趣旨であるプリキュアのキャラソンについては、デュエット曲は「1曲につき歌ってるプリキュアの数」でカウントすると18人、プリキュア以外のキャラソン人数が4人ですね。

特にファントムのキャラソンかけられたのは個人的に楽しかったですね。間奏でDIEコール(MetallicaのCleeping Deathでやるやつ)出来たので。ダーイ!ダーイ!

 

そういえば当日のustもありますのよ。ustって保存期間が30日とかになったんだっけ?そこそこお早めにご覧いただければと思いますのでね。どうぞ。

 


Broadcast live streaming video on Ustream

 

 

そういったわけでして今回も非常にナイスパーティでございました。

またよろしくお願いします!

【湯WIRE】楽しかった湯WIRE15-新春-の思い出 #uw15

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去る2015年1月17日(土)は綱島温泉東京園さんにて「湯WIRE15-新春-」と題しまして、酒飲んで温泉にも浸かりながら音楽聞いて踊っちゃおうというイベントを開催しました。

 


Tweetvite :: 湯WIRE15 -新春-

 

わたくしことgokkiは13:1513:50の35分間ひたすらプリキュアの楽曲をかけ続けるDJを行いました。いつも通りですね。

 

僕は一応主催側スタッフなのであんまり酔っ払ったりとかしちゃいけない気がするんですけど、今回はべろべろでした。

 

 

原因は完全にコレですね。まっしゅさんに※訂正:まっしゅさんじゃなかったようです。まっしゅさんの差し入れは小瓶の後ろにある余市1980’sです。失礼しました。っていうかどなたの差し入れだったんだろう。。。差し入れをいただきました、ニッカウヰスキー余市」の原酒。うますぎた。うますぎたんだけど、原酒だからアルコール度が60とかあるんですね。そんなものをイベント開始直後(午前中)からうまいうまいと言いながら飲んでいたわけで、そりゃ泥酔するのもやむなしといった状況でした。仕方ないね。

 

WIREまんじゅうの話

我が家からの差し入れとして、湯WIRE謹製フリー温泉饅頭を製作しました。

 

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製作にあたっては、焼きごての製作にぬまいつさん、ロゴデザインデータのご提供にうしわかさんの多大なるご協力をいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

またおまんじゅうの製作にあたってはの協力なしでは実現しえないものでした。こちらも感謝します。

 

WIREまんじゅうは好評だったようで、60個用意しましたが早々に無くなったようです。楽しんでいただけましたかね?

次回(もし開催できれば、ですが)はまた違った趣向でご提供できればと思ってます。

 

 

プリキュアDJの話

自分のDJですが、こんな感じで曲をかけました。

35分で22曲。けっこうな量ですね。

 

1 プリキュアオールスターズDXメドレー for 3D theater 工藤真由, 池田彩, 五條真由美 & うちやえゆか
2 キラキラkawaii! プリキュア大集合♪~いのちの花~ 工藤真由 (コーラス:五條真由美うちやえゆか)
3 ハピネスチャージプリキュア!WOW! 仲谷明香
4 ドキドキPower!!! 池田彩
5 プリキュアテンション BING BING BANG BANG! 五條真由美
6 愛を抱いて 仲谷明香
7 勇気が生まれる場所 キュアラブリー(CV:中島愛), キュアプリンセス(CV:潘めぐみ), キュアハニー(CV:北川里奈) & キュアフォーチュン(CV:戸松遥)
8 ワンダー☆ウインター☆ヤッター!! 五條真由美
9 ハピネスグッディ↑↑ 仲谷明香
10 木枯らしのDing Dong 五條真由美
11 DANZEN! ふたりはプリキュア 五條真由美
12 ハートキャッチ☆パラダイス! 工藤真由
13 ゲッチュウ! らぶらぶぅ?! 五條真由美
14 #キボウレインボウ# 池田彩
15 イノセントハーモニー キュアラブリー (中島愛), キュアプリンセス (潘めぐみ), キュアハニー (北川里奈), キュアフォーチュン (戸松遥)
16 プリキュアからの招待状 工藤真由
17 HEART GOES ON 池田 彩
18 SONGBIRD キュアソード/剣崎真琴 (宮本佳那子)
19 Come on! プリキュアオールスターズ 工藤真由 & 池田彩
20 BEAT LOVE キュアビート (豊口めぐみ)
21 ラブリンク 吉田仁美
22 この空の向こう ~ドキドキ! プリキュアといっしょ~ 吉田仁美, 黒沢ともよ with ドキドキ! プリキュア

 

そうそう。今回のDJで本当に嬉しいことがあって。

 

 

 

そう、なんと女児お二方が最前列で踊ってたのですよ。

もう言うことないすね。プリキュアDJ活動冥利に尽きますねほんとうに。

 

おまけ:動画で湯WIREを振り返ろう

 結局のところ俺が言いたかったのはこの動画に凝縮されている。

 

 

パンレス始まった

@gokki0123が投稿した動画 -

 

 

その結果

 

 

 

 

そういうわけで湯WIREの感想でした。

撮影した写真やら主催者側視点での感想やらはもうしばらくあとで書こうかなと思っています。その際もよしなに。

動画や音源などで振り返る湯WIRE

来週の土曜日、1月17日にはもう湯WIREなんですね。あっという間です。

Tweetviteは以下。


Tweetvite :: 湯WIRE15 -新春-

 

 

前回は主にわたくしの回想をもとに振り返ってみたわけですが、演者・スタッフとしての振り返りであり、出し物がいったいどんな状況だったのかはほとんど触れておりませんでしたので、動画やら何やらで当時の雰囲気を振り返ってみようかという目論見です。

 

第一回目:湯WIRE14

前回記事でもご紹介しましたけども、第一回目の湯WIREといえばこれでした。

 

 

これ、事前の打ち合わせとか、こちらからお願いして出てもらったとかではなくて、完全なる偶然によるものです。

日舞を趣味とされている綱島温泉東京園さんの常連の方が、たまたまイベントをやっていることに気づいて入室してくれたという、非常にピースフルな奇跡でした。

 

あとこれだけは言わなきゃいけないんだけど、後ろで踊ってるハンチング帽の人(id:fazz0611)、この時点ですでに足の指折れてるからね。踊ってるけど。

 

 

第二回目:湯WIRE14-春-

第二回目は全編に渡って動画を録画していました。

以下の動画は当日のダイジェスト版です。これが一番雰囲気伝わりやすいかも。

 

 

動画の説明文にもありますが、この動画を録画するために、ビデオデッキを持ち込んでVHSで録画してます。 綱島温泉東京園の雰囲気だったらデジタルデータじゃなくてVHSしかないだろ、というVJチームによるナイスジャッジが働いたためです。結果的にかなりいい感じな天然のローファイ感が出ていると思います。

 

 

 あとは手前味噌でアレなんですが、自分の出番分をSoundcloudにあげてます。

絶叫とか奇声が大きく入っているので音量注意です。

 

 

この音源、自分でもけっこう気に入ってるんです。

オーディエンス録音で、かつ非常にノイジーなあたりが好きです。

なんかこう、勢いとか、エネルギーがあって良いし、ところどころで聞こえるお客さんの話し声とかわーわー盛り上がってる声とかが、とても良い。

 

 

第三回目:湯WIRE-秋-

第三回目も録画してあるんですが、映像自体はインターネット上に存在していないですねそういえば。

 

ですので、どなたかがUPしていらっしゃる動画を。

 

 

ゲストとして出演していただいた、ui_nyanさんの出番ですね。

ノーナ・リーヴスのLove Together。

 

ui_nyanさん、大変楽しんでいただけたようで、なんとまだ綱島温泉東京園に居る間に以下のような感想エントリーを書いていただきました。

【湯WIRE】横浜の温泉でDJしてきた #uw14aki – uinyan.com

 

ちなみに動画ではけっこう音割れしてますが、湯WIRE自体はあまり大きな音を出すものではありません。実際現場で聞いていただければわかりますが、耳に刺さるような音もなく、非常にちょうどいい、気持ちいい音です。

 

 

そういったわけでして、来たことが無い人は楽しい思いが出来るし、来たことのある人はまた楽しい思いが出来るという素敵なイベントですのでぜひ皆様お誘い合わせの上お越しくださいね。

湯WIREまで2週間切ったし過去を振り返ってみよう

2015年1月17日は湯WIREです。
詳細は以下。

 


Tweetvite :: 湯WIRE15 -新春-

 

 

この記事を書いている今が1月4日なので、気づけば湯WIREまで2週間を切っているわけです。

そんな時期でもありますので、ここはひとつ、過去に開催された湯WIREを振り返り、湯WIRE15の予習をしてみようじゃないですか、というのが本記事の趣旨です。

ちなみに、わたくしことgokkiは演者兼スタッフとして1回目から参加しておりますので、そういった視点からの振り返りになろうかと思われます。

 

それでは順番に、第一回目の湯WIREから。

 

第一回目:湯WIRE14

第一回目は2014年1月5日(日)に開催されました。

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手元にある写真をいくつかピックアップしてみましょう。

 

第一回目:湯WIRE14の写真

当日、宴会場入り口に掲げられていたホワイトボード。

確かうしわかさんの筆によるものだと記憶しています。なんか可愛らしい雰囲気があって好きなんですよねこれ。ちなみに、湯WIRE公式アカウントのヘッダー画像もこれです。

 

 

 

これは綱島温泉東京園さんで販売しているご飯。普通のおにぎりと唐揚げなのだけど、あの場所特有の魔力みたいなものがあってやたらと美味しそうに見えるのです。

これも確かうしわかさんが買ってきたものだったような。。。

 

第一回目:雑感

手元の資料では、この日は約30名強のお客さんがお見えになったという記録が残っています。

今の規模から考えると実に約三分の一だったのですが、この時にはすでに

  • 好きなように音楽を聞いたり温泉に入ったり酒を飲んだりするだらしなさ
  • 圧倒的な振る舞い酒の量と質

という今の湯WIREに通じる基本は完成していたように思います。

 

まぁ、振る舞い酒の行き過ぎと音楽の楽し過ぎさ故に足の指を骨折したり眼鏡を壊したりトイレに立てこもったりといった事象もありましたが、それももう笑い話というか完全にいい話として消化されています。

 

あとはこれですね。日舞とYasuo Satoさんによるテクノの融合。第一回目の湯WIREはこれに尽きるといっても過言ではないように思います。


Yasuo Sato × Japanese traditional dancers @湯 ...

 

 

第二回目:湯WIRE14-春-

湯WIRE14-春-は2014年4月12日(土)に開催されました。

Tweetviteは以下。


Tweetvite :: 湯WIRE14 -春-

 

第一回目が非常に好評だったこと、また1月5日(日)という「お正月休み、しかも最終日」という日程のせいで「行きたかったけど行けなかった」という声が殊の外多かったため、約3ヶ月という比較的短いスパンで第二回目を開催することとなったのでした。

このハイペースでの開催にはもうひとつだけ事情があって、「5月以降、9月頃までの間で開催した場合、空調が弱い(というか冷房がない)綱島温泉東京園で音楽イベントをやると熱さで死ぬのでは・・・?」という懸念があったのです。

そして、その懸念はおそらく正しかったのだと思います。

湯WIRE14-春-は、めちゃくちゃ暑かった。イベント的にもアツかったんだけど、体感温度的な意味で。

おかげで「夏の開催は絶対無理だね」という合意形成が早期になされたのでありました。

 

第二回目:湯WIRE14-春-の写真

4月ということもあって「開花時期が合えば花見もできるかも!」と思っていたのですが、残念ながら4月の1週目ぐらいには満開となっていたため、開催日にはちょっと葉桜になっていたのでした。でもこれはこれで場の持つ枯れた雰囲気とマッチしていい塩梅だったように思います。

 

 

差し入れでいただいたお酒(のごく一部)。

 

第二回目:雑感

第一回目の来場者数は約30名強だったわけですが、第二回目はなんと60名強と突然の倍増。

ご来場いただいた方は分かるかと思うのですが、綱島温泉東京園の小宴会場に60名以上いる状況ですと、それほど狭さは感じないのですが、熱気と酒くささが半端ないです。

実際、ここまでご来場いただけるとは思ってなかったというのが正直なところで、それはもう大変うれしいことではありますし、来場者数の増加に伴う大きなトラブルも無かったというのは本当に素晴らしいことであるとは思うのですが、次回開催はこれ以上の集客がすでに当時の時点で予想できる状況であったため、次は小宴会場は無理だろう、という結論に至ったわけです。

 

また、第二回目である湯WIRE14-春-からは第一回目のような酒乱のためのサバト感は減じて、現在の湯WIREのような「やたらと美味しいお酒と上質な音楽でだらだらしましょう」感がより強くなっていったように思います。

 

第三回目:湯WIRE14-秋-

湯WIRE14-秋-は2014年10月4日(土)に開催されました。

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Tweetvite :: 湯WIRE14 -秋-

 

第二回目の終了時点で「次回は秋か冬にやります」という予告もありつつ、検討した結果「秋にやりましょう」ということで開催となった次第です。

第二回目の項で触れた通り、小宴会場ではキャパシティ的に厳しくなってきたため、第三回目からは中宴会場を使用しました。結果からいうと、中宴会場にしたのは大正解でした。

 

第三回目:湯WIRE14-秋-の写真

 

WIRE機材。第三回目はDJM-350-Wを使った人が多かった印象。

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ACID ALLIANCE(numaitsu x Yebisu303)の機材。

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WIREてぬぐいとめくり。めくりは第二回目からありました。最高。

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第三回目:雑感

来場者数、90名弱。ちなみにスタッフを含むと100名を超えてます。

第一回目の来場者数が30名強ですから、ざっくり言って3倍近いということになります。

一年間で3回開催して、来場者数が3倍になる。これって本当にありがたいことだと思っています。

 

また第三回目ではついに「演者(DESCO GRAPHICS)からの差し入れが生ハム原木」という、完全に常人の発想ではないものが飛び出したのも大きなトピックだと思います。

ここに来て、第一回目の「泥酔してるし骨折してるしあのイベント怖い」というイメージからは完全に離れ、「おいしいお酒とおつまみがあって温泉にも入れるクラブイベント」という印象になったと思っています。それは我々スタッフが努力したというよりも、お客さん側が良いお酒やおつまみを差し入れしてくれたり、TwitterやBlogでイベントの様子をレポートしてくれたりといった側面が非常に強いです。そういった意味で、湯WIREというイベントは「スタッフと観客が作り上げていくイベント」なんだなぁと改めて思っています。

 

第四回目:湯WIRE15-新春-はどうなるの

冒頭でも書きましたが、出演者などはTweetviteを見ていただくとして。

あっ、そういえばですが、Tweetviteの参加表明はしてもしなくてもOKです。

でも参加表明しておくとそれをみた人が「あの人が行くなら行こうかなー」と思ってくれたりするのでもしよろしければ是非に。


Tweetvite :: 湯WIRE15 -新春-

 

で、実際のところ、湯WIRE15-新春-がどうなるかについては、全く見当がつきません。

演者も観客も、それぞれが楽しいと思ったことを楽しくやる、という趣旨のイベントですので、何が起きるのか当日のその場にならないと分からないという状況だからです。事実、前回の「生ハム原木」も当日のその場になるまで知りませんでした。

WIREはそういったサプライズというか出たとこ勝負というか出合い頭の衝突事故というか、そんな面白い事象の化学反応を楽しむイベントでもあります。

なので、ちょっとでも気になるなぁと感じていただけたのなら、来る価値はあると思います。1人で来てもお酒があれば誰かと仲良くなれるでしょう。お酒が飲めないならソフトドリンクも大量に用意しています。好みのものがなければ綱島温泉東京園さんで購入してください。ドレスコードもありません。そんなものがあったら演者も観客もほぼ全員入れません。

 

そういうわけで、予定が空いてる人は来てみたらいいと思います。湯WIRE。「楽しいから来てくれー!」っていうエントリを書く程度には熱量のあるイベントだと思います。